ブログ

ホーム > ブログ > 横浜市で築20年が経過したパミール屋根の劣化には要注意!実際の劣化症状とカバー工法での解決策も|屋根の修理専門店(株)成田屋商店

横浜市で築20年が経過したパミール屋根の劣化には要注意!実際の劣化症状とカバー工法での解決策も|屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

築24年を迎え、ご自宅の屋根の劣化が気になり始めた方も多いのではないでしょうか。

もし、ご自宅の屋根材が「パミール」であった場合、通常の屋根メンテナンスとは異なる特別な注意が必要です。

そこで記事では、パミール屋根に特有の劣化症状や最適なメンテナンス方法について、実際の事例を踏まえながら詳しく解説します。

一生に何度もない屋根リフォームで失敗しないために、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で瓦屋根の補修をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方

築24年のパミール屋根に見られた劣化症状〈横浜市〉

パミール屋根の劣化は、一般的なスレート屋根とは進行の度合いが大きく異なります。

実際に横浜市港南区の築24年のお住まいで見られた症状を例に、具体的な特徴を見ていきましょう。

パミール 屋根 劣化

屋根の全体を見たところ、色あせや汚れなど経年劣化を感じる状態です。

特に、パミール屋根の代表的な劣化症状である「層間剥離(そうかんはくり)」が確認されました↓

パミール 屋根 劣化

層間剥離とは、屋根材の端からミルフィーユ状にボロボロと剥がれる症状をいいます。

パミール屋根では、築10年を過ぎたあたりからよく見られる現象です。

表面の塗装が剥がれているのではなく、屋根材そのものが内側から崩壊している危険なサインです。

他の屋根面でも層間剝離は確認されました↓

パミール 屋根 劣化

パミール 屋根 劣化

パミール 屋根 劣化

層間剥離が進行すると、屋根材の基材がむき出しになります。

色あせや汚れの蓄積だけでなく、物理的な剥がれによって屋根の防水性は著しく低下します。

この状態を放置すれば、雨水を吸収しやすくなり、通常のスレート屋根よりも早い段階で雨漏りにつながるリスクが高まるため、早めの対処が必要です。

関連記事:パミールとは?築25年経過した状態と最適なリフォーム方法を解説|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店


―「横浜市で屋根の修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区 屋根修理の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

↓ご相談・お問い合わせはこちらから↓

パミール屋根の特徴と、一般的なスレート屋根との違い

なぜパミールだけが、このような特異な劣化を起こすのでしょうか。背景を詳しく紹介します。

なぜパミールはボロボロに剥がれてしまうのか?

パミール

パミールは、大手建材メーカーであるニチハが1996年から2008年頃にかけて製造・販売していた屋根材です。

当時、屋根材の強度を高めるために広く使われていたアスベスト(石綿)の健康被害が問題視され、使用が規制される流れにありました。

これを受け、アスベストを含まない「ノンアスベスト屋根材」の先駆けとして開発されたのがパミールです。

しかし、アスベストに代わる植物由来の繊維質などを混ぜ合わせた新素材は、長期使用に関する検証が不十分なまま市場に出回ってしまいました。

結果として、屋根材が水分を吸収しやすく、乾燥や凍結などの温度変化を繰り返すことで、内部から層が分離して崩壊してしまうという構造的な弱点が露呈したのです。

通常のスレート屋根であれば、経年劣化は表面の色あせやコケの発生程度で済みますが、パミールは基材自体が崩壊するという決定的な違いを持っています。

⚠ご自身で屋根に登るのは絶対にやめましょう!!

パミールは基材が大変脆くなっているだけでなく、屋根材を固定している釘がサビて腐食し、固定力が失われているケースが多発しています。

そのため、ご自身で屋根に登って確認しようとすると、屋根材ごと滑落したり、踏み割って落下したりする危険性が非常に高いです。

点検は必ず専門業者に依頼してください。

パミール屋根に最適なリフォーム方法とは?

パミール屋根の劣化に塗装は絶対NG!

屋根塗装

最も注意すべきなのは、パミール屋根に塗装工事を行ってはいけないという点です。

どんなに高級なフッ素塗料や無機塗料を塗ったとしても、下地であるパミール自体が層状に剥離して崩れるため、数年で塗膜ごと剥がれ落ちてしまいます

さらに、塗装前には汚れを落とす「高圧洗浄」が必須ですが、高い水圧によって脆くなったパミールがさらに破壊され、劣化を一気に促進させるリスクすらあります。

塗装はお金の無駄になってしまうため、絶対に避けましょう。

コストを抑えて耐久性を高める「屋根カバー工法」のメリット

カバー工法

パミール屋根に最適なリフォーム方法が「屋根カバー工法(重ね葺き)」です。

カバー工法は既存のパミールを撤去せず、上から新しい防水シート(ルーフィング)を敷き、軽量な屋根材(ガルバリウム鋼板など)を被せる工法です。

カバー工法の最大のメリットは、既存の屋根材を剥がす撤去費用や廃材の処分費用が不要になるため、コストを大幅に抑えられることです。

屋根が二重になることで、断熱性や遮音性が向上するという副次的な効果も期待できます。

下地の腐食が進んでいる場合は「葺き替え工事」が必要

ルーフィング

カバー工法は非常に優れた工法ですが、屋根の下地が健康でないと施工できません。

もしすでに雨漏りが発生しており、屋根材の下にある野地板が腐食している場合は、カバー工法は選択不可です。

新しい屋根材は、既存の屋根の上からビスを打ち込んで野地板に固定します。しかし、下地の木材が腐って脆くなっていると、ビスが全く効かず空回りしてしまいます。

この状態で無理にカバー工法を行うと、台風などの強風時に新しい屋根ごと吹き飛ばされ、ご近所を巻き込む大事故につながる重大なリスクがあります。

そのため下地の腐食が進んでいる場合は、既存のパミールと傷んだ野地板を全て撤去し、下地から新しく作り直す葺き替え工事が必要です。

葺き替え工事はカバー工法よりも費用と工期がかかりますが、屋根の下地から補修・補強でき、長期的な安全を確保するための手段となります。

無駄な出費を防ぐためにも、下地が生きている初期〜中期の段階で早期にカバー工法を行うことが理想的です。

パミール屋根のリフォームを成功させるためのポイント

「とりあえず塗装しましょう」と言う業者には要注意

訪問販売や知識の乏しい業者のなかには、パミールの特性を知らずに、あるいは知っていながら利益を優先して「とりあえず塗装で綺麗になりますよ」と勧めてくるケースが後を絶ちません。

前述の通り、パミールへの塗装はすぐに剥がれてしまうため、塗装を提案してくる業者は避けるのが賢明です。

屋根材を正しく診断できる専門知識を持った業者を選ぶことが何より重要となります。

地域密着・自社職人施工の「成田屋商店」にお任せください

成田屋商店ロゴ

横浜市でパミール屋根のリフォームをご検討なら、ぜひ成田屋商店にご相談ください。

弊社は創業89年を迎え、長年にわたり横浜市・川崎市に密着して屋根と外壁を守り続けてまいりました。

成田屋商店の強みは、国家資格を保有する経験豊富な「自社職人」が直接施工を行う点にあります。

大手リフォーム会社のように、下請け業者に工事を丸投げしないため、無駄な中間マージン(仲介手数料)が一切発生しません。

そのため、高品質な材料を使った丁寧な工事を、安心の適正価格でご提供することが可能です。

また、大手ハウスメーカーの施工も任されており、メーカーから表彰されるほどの徹底した施工管理と技術力を誇ります。

地域密着ならではのスピード対応と、ご自宅を我が家のように大切に扱う真心のこもった施工で、お客様の不安を安心へと変えるお手伝いをいたします。

会社紹介をみる

横浜市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

築20年を超えたパミール屋根は、層間剥離などの深刻な劣化が進行しており、寿命を迎えている可能性が非常に高い状態です。

放置すれば雨漏りや屋根材の飛散による二次被害を引き起こす恐れがあります。

塗装でのメンテナンスは不可能であるため、下地が健全なうちに「カバー工法」を行うか、腐食が進んでいる場合は「葺き替え工事」で根本から解決することが不可欠です。

「うちの屋根はパミールかもしれない」「雨漏りしていないか心配」と少しでも不安を感じたら、まずは専門家による無料診断をご活用ください。

横浜市で創業89年の成田屋商店が、皆様の大切なお住まいを確かな技術でお守りします。

横浜市、川崎市密着の屋根の修理の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様からのご相談・お問合せを心よりお待ちしております。

↓ご相談・お問い合わせはこちらから↓

成田屋商店の施工事例はこちら

【関連記事】

横浜市で夏に気をつけたい屋根トラブルと台風前にすべき対策とは?|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

横浜市で築30年のスレート屋根はメンテナンス時期?失敗しないリフォームのポイントを解説|屋根の修理専門店(株)成田屋商店

この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

ショールームSHOWROOM

対応エリア
横浜市・川崎市
0120-211-360

受付/9:00-18:00定休日/第1&3土曜、日曜、祝日

〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町21-1 フリーダイヤル:0120-211-360 TEL:045-571-2011