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屋根に遮熱シートを張る効果はある?遮熱塗料との違いやおすすめの商品も紹介|横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

遮熱シート

画像引用元:syanetsu-roof-catalog

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

夏が近づくと、「家の中が暑くてつらい…」と感じ始める方も多いのではないでしょうか。

近年は、屋根からの暑さを抑える方法として「遮熱シート」が注目を集めていますが、「遮熱塗料とは何が違うの?」「本当に効果があるの?」と気になる方も多いはずです。

この記事では、屋根の専門業者の視点から、遮熱シートの効果やメリット・デメリットを解説します。さらに、遮熱塗料との違いや、おすすめの商品についても詳しくご紹介します。

屋根リフォームや暑さ対策を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方

【結論】屋根に遮熱シートを張る効果はある?〈横浜市〉

屋根に遮熱シートを施工すると、太陽からの熱(輻射熱)を反射し、室内の温度上昇を抑える効果があります。

夏の暑さの大きな原因は「輻射熱」です。

太陽光で温められた屋根が、電磁波のように熱を室内に伝えてしまうことで、部屋の中がどんどん暑くなってしまいます。

遮熱シートは、太陽の熱を反射し、室内に熱が届くのを防いでくれるため、暑さ対策に非常に効果的です。

 


―「横浜市で屋根の修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

 

遮熱シートとは?〈横浜市〉

遮熱シート

遮熱シートは、屋根材の下に敷いて、太陽からの熱(輻射熱)を反射することで、室内の温度上昇を抑えるためのシートです。

アルミなどの素材でできており、屋根や外壁に施工することで、夏場の暑さをやわらげる効果があります。

これまで工場や倉庫などで多く使われてきましたが、最近では一戸建て住宅でも採用されるケースが増えています。

 

遮熱シートと断熱材の併用で効果↑

遮熱シートと断熱材は、どちらも暑さ・寒さ対策に使われますが、仕組みが異なります。

遮熱シートは、太陽の熱(輻射熱)を反射して室内に入れないようにする素材です。

主に屋根の下地などに使用され、熱の“侵入前にブロック”するのが特徴です。

 

一方、断熱材は、空気の層を作って熱の伝わりを遅くする素材です。

外からの熱が室内に入りにくく、冬場には暖かさを逃がしにくくするという効果があります。

どちらか一方でも効果はありますが、遮熱シートと断熱材を併用することで、夏も冬もより快適な室内環境が実現できます。

 

遮熱シートと遮熱塗料の違い〈横浜市〉

屋根の暑さ対策には、「遮熱シート」と「遮熱塗料」の2つの方法があります。

どちらも空調効率を高め、冷房にかかる光熱費を削減できる点では共通していますが、仕組みや効果、施工方法が異なります。

遮熱シート:屋根材の下に施工する反射シートで、太陽からの熱が屋内に届く前にブロックすることができます。より直接的に室内温度の上昇を防ぎます。

遮熱塗料:太陽光や近赤外線(熱線)を反射する機能をもつ塗料で、屋根の表面温度の上昇を抑える効果があります。比較的手軽に導入できる暑さ対策として広く使われています。

 

メリットとデメリットの比較

遮熱塗料 遮熱シート
特徴 屋根表面で熱を反射し、蓄熱を抑える 屋根の下で熱を反射し、内部への侵入を防ぐ
メリット
  • 比較的安価
  • 施工が簡単
  • 屋根材の寿命を延ばす
  • 遮熱塗料よりも遮熱効果が高い
  • 屋根カバーや葺き替えのタイミングで施工すると効率的
デメリット
  • 定期的な塗り直しが必要
  • 屋根材によっては塗装できない場合がある
  • 遮熱塗料よりも高価
  • 施工に手間がかかる

それぞれにメリット・デメリットがあるため、予算や屋根の状態、求める効果に応じて選ぶことが重要です。

✔ 遮熱シートは遮熱塗料に比べて初期費用が高くなる傾向がありますが、空調効率の改善や光熱費削減といった長期的な効果を考えれば、コストパフォーマンスは決して悪くありません。

 

成田屋商店がおすすめする遮熱シート〈横浜市〉

遮熱ルーフエアテックス(フクビ化学工業)

遮熱性+透湿性を兼ね備えたルーフィング材

室内への熱の侵入を抑えるだけでなく、屋根内部の湿気も排出し、屋根の下地材の腐食を防いでくれるので、お家がより長持ちします。

屋根裏の換気が不十分であると、屋根内部で結露による雨漏りが発生し、屋根の下地材まで腐朽することがあります(↓参考画像)

雨漏り

そこで、透湿性ルーフィングを使用すると屋根の湿気を排出することができます。

木材の腐朽を防いで快適な状態に保ち、屋根が長持ちします!◎

↓参考:遮熱ルーフエアテックスの遮熱効果

 

製品情報はこちら

 

遮熱パネルーフUタイプ(フクビ化学工業)

ウレタン吹付対応の金属屋根・化粧スレート屋根に対応

屋根内部に反射空間・通気層を確保する設計で、熱の侵入量を最大40%カッ。小屋裏側・屋根側からの施工が可能です。

↓参考:遮熱パネルーフUタイプの遮熱効果

室温温度では、最大3.8℃下げる効果確認されています。

製品情報はこちらから

 

遮熱シートはこんな方におすすめ!

・夏場の室温が高くてつらい方

屋根からの熱を反射することで、部屋の暑さをやわらげ、快適な空間をつくります。

・築年数が経ち、屋根リフォームを検討している方

リフォーム時に遮熱シートを一緒に施工すれば、見た目だけでなく快適さもアップします。断熱材との併用でさらに効果的です。

・冷房費を少しでも抑えたい方

エアコンの使用頻度が減ることで、電気代の節約につながります。光熱費が気になる方にはぴったりの対策です。

 

横浜市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

遮熱シートは、夏の暑さを軽減し、室内を快適に保つ効果的な対策です。

ただし、効果を最大限に引き出すには、専門業者による正しい施工が不可欠です。

暑さ対策のポイントは“屋根から”。 「お家の暑さが気になる…」という方は、ぜひ遮熱シートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

屋根の遮熱対策に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

横浜市、川崎市密着の 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

成田屋商店の施工事例はこちら

この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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