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瓦の種類を徹底比較!粘土瓦・セメント瓦・コンクリート瓦の特徴と違いとは?|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理専門店()成田屋商店、スタッフの成田です。

屋根工事や屋根リフォームを考え始めたとき、「瓦」と聞いても具体的な種類や違いが分からず、戸惑う方は多いのではないでしょうか。
業者から説明を受けても、瓦の商品名や専門用語が多く、実際にどんな屋根になるのか想像しにくいことも少なくありません。

この記事では、屋根についてあまり詳しくない方でも理解できるように、「瓦の種類」とその特徴を分かりやすく解説します。
瓦の耐久性や種類ごとの違い、屋根工事を検討する際に知っておきたいポイントまで、順を追って説明していきます。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根カバーをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根葺き替えをご検討中の方

そもそも「瓦屋根」とは?

瓦屋根

粘土を焼き固めた「粘土瓦」や、セメントを成形した「セメント瓦」などの屋根材を一枚ずつ重ねて施工された屋根のことです。
日本では古くから使われてきた屋根材で、今でも住宅や寺社仏閣など幅広い建物に採用されています。

瓦屋根の大きな特徴は以下の通りです。

  • 耐久性が高い
  • 雨や紫外線に強い
  • 見た目に重厚感がある
  • メンテナンス頻度が比較的少ない

一方で、瓦にもいくつか種類があり、性質や見た目はそれぞれ異なります。


―「横浜市で屋根修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

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【素材別】屋根瓦の3つの分類

屋根瓦は、原料や製造方法の違いによっていくつかの種類に分けられます。
現在、住宅で使われている瓦は、大きく分けて、主に次の3種類です。

  1. 粘土瓦
  2. セメント瓦
  3. コンクリート瓦

それぞれ性質が異なり、耐久性やメンテナンスの考え方にも違いがあります。

1.粘土瓦(釉薬瓦・いぶし瓦・無釉瓦)の特徴

瓦屋根

粘土瓦は、粘土を成形し高温で焼き上げて作られる瓦です。
日本の住宅で長く使われてきた、代表的な屋根瓦といえます。

粘土瓦のメリット

  • 焼き物のため素材そのものが劣化しにくい

  • 塗装仕上げではないため色あせしにくい

  • 厚みがあり断熱性・遮音性が高い

  • 和風・洋風どちらの外観にも対応できる

粘土瓦のデメリット

  • 他の屋根材に比べて重量がある

  • 施工には瓦工事の経験がある業者が必要

耐久性やメンテナンス性を重視する方に選ばれやすい瓦です。

    2.セメント瓦の特徴

    セメント瓦

    セメント瓦は、セメントと砂を主原料として成形された瓦で、表面に塗装が施されています。
    見た目は粘土瓦に近く、過去には多くの住宅で使われていました。

    セメント瓦のメリット

    • デザインや色のバリエーションが豊富

    • 瓦らしい外観を持つ

    • 工業製品のため形状が比較的均一

    セメント瓦のデメリット

    • 表面の塗装が劣化する

    • 定期的なメンテナンスが前提

    • 現在は製造されていない種類が多い

    • 瓦本体よりも塗装の劣化が先に進みやすい

    見た目重視で選ばれることが多い一方、維持管理を考慮する必要があります。

    3.コンクリート瓦(モ二エル瓦)の特徴

    コンクリート瓦は、セメント瓦の一種で、より強度を高めた屋根材です。
    洋風住宅などで多く採用されています。

    コンクリート瓦のメリット

    • 厚みがあり重厚感のある外観

    • 遮音性が高く雨音が響きにくい

    • デザイン性が高い

    コンクリート瓦のデメリット

    • 非常に重量がある

    • 表面は塗装仕上げのため色あせが起こる

    • 定期的なメンテナンスが必要

    • 建物の構造によっては注意が必要

    外観を重視する場合には魅力がありますが、建物との相性確認が欠かせません。

    屋根瓦の耐久性について

    粘土瓦の耐久性

    粘土瓦は、土を高温で焼いて作られる屋根材です。
    焼き物であるため、紫外線や雨風の影響を受けにくく、屋根材そのものが劣化しにくいという特徴があります。
    表面は塗装ではなく、焼成によって色が付いているため、色あせや剥がれが起こりにくい点も耐久性の高さにつながっています。
    ただし、瓦自体が長持ちしても、下にある防水シートや下地材は経年劣化するため、屋根全体としての点検は必要です。

    5年ごとの定期点検で漆喰の剥がれや瓦のズレを確認することで、長く安心して住み続けることができます。
    ※ただし、旧工法の場合は、耐震性向上のために新しい工法での葺き直しや、
    屋根の軽量化を目的とした葺き替えを検討するのも一つの選択です。

    セメント瓦の耐久性

    セメント瓦は、セメントを主原料として成形された屋根材です。
    瓦本体には一定の強度がありますが、表面は塗装仕上げとなっているため、時間の経過とともに塗膜が劣化します。
    そのため、耐久性は瓦そのものよりも、表面塗装の状態に左右されやすいのが特徴です。
    塗装が劣化すると防水性が低下し、屋根としての性能に影響が出ることがあります。

    ※築20〜30年以上経過したお住まいで、製造終了したセメント瓦を使用している場合、部分補修が難しいケースが多くあります。
    そのため、今後のメンテナンス性や安心を考えると、屋根全体を新しくする葺き替え工事による屋根リフォームがおすすめです。

    コンクリート瓦の耐久性

    コンクリート瓦もセメント系の屋根材で、厚みがあり重厚感があります。
    屋根材自体は丈夫ですが、セメント瓦と同様に表面は塗装で保護されています。
    そのため、耐久性を保つためには、表面の劣化を前提に考える必要があります。
    素材自体は長く使えるものの、屋根としての機能は定期的な状態確認が重要になります。

    ※セメント瓦同様、築20〜30年以上経過したモ二エル瓦のお住まいに関しても
    今後のメンテナンス性や安心を考えると、屋根全体を新しくする葺き替え工事による屋根リフォームがおすすめです。

    ★築20-30年以上経っているお家は、葺き替え工事による屋根リフォームがおすすめです。

    屋根工事を考える際に知っておきたいポイント

    屋根工事は、人生で何度も経験するものではありません。

    そのため「何を基準に考えればいいのか分からない」という方がほとんどです。
    ここでは、屋根工事を検討する際に最低限知っておきたい重要なポイントを解説します。

    屋根材の「耐久年数」だけで判断しない

    屋根材を選ぶ際、よく注目されるのが耐久年数ですが、数字だけで判断するのは危険です。

    なぜなら、屋根材の耐久性は
    ・素材そのものの強さ
    ・施工の品質
    ・定期的な点検やメンテナンス
    によって大きく左右されるからです。

    同じ瓦でも、施工不良があれば本来の耐久性を発揮できません。
    「何年もつか」だけでなく、どんな性質の屋根材なのかを理解することが大切です。

    建物の構造と屋根の重さの相性を考える

    屋根材には「重いもの」と「軽いもの」があります。

    ・重い屋根材:瓦など
    ・軽い屋根材:金属屋根、化粧スレート、シングル材など

    重い屋根材は安定感があり耐久性に優れますが、建物への負担が大きくなります。
    一方、軽い屋根材は耐震性の面で有利ですが、素材によっては劣化が早い場合もあります。

    建物の構造や築年数によって、向いている屋根材は異なるため、屋根材単体で判断しないことが重要です。

    工事方法の違いを理解しておく

    屋根工事にはいくつかの方法があります。

    ・既存の屋根を撤去して新しくする方法:屋根の葺き替え
    ・既存の屋根の上に重ねる方法:屋根カバー工法

    屋根材や建物の状態によって、選べる工事方法は異なります。
    屋根材の耐久性だけでなく、工事方法との相性も確認しておくと安心です。

    ↓詳しくはこちら

    横浜で屋根の葺き替え、カバー工法との違い・メリットデメリットを徹底解説!|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店 (株)成田屋商店

    今後のメンテナンスを想定しておく

    屋根工事は「工事をしたら終わり」ではありません。
    どんな屋根材でも、将来的な点検や補修は必要になります。

    考えておきたいポイントは
    ・点検はどれくらいの頻度で必要か
    ・部分補修ができる屋根材か
    ・将来、葺き替えが必要になった場合の工事内容

    メンテナンスのしやすさは、長期的な安心感に直結します。

    だからこそ、屋根材の選定時には、将来どのような点検や補修が必要になるのかを事前に知っておくことが重要です。

    そのため、屋根工事を検討する際は、工事後の点検や将来の補修まで含めて、きちんと説明してくれる業者を選ぶことが大切です。
    私たちは、工事の内容だけでなく、将来的なメンテナンスを見据えた屋根づくりを心がけています。

    まとめ

    屋根工事を考える際は、瓦の種類や耐久性だけでなく、将来の点検や補修まで含めて考えることが大切です。

    屋根材ごとに性質やメンテナンスの考え方は異なるため、商品名だけで判断するのではなく、屋根全体の仕組みを理解することが安心につながります。

    瓦の問屋から始まった弊社は、現在ではかわらぶき技能士や1級建築板金技能士などの資格を持つ職人が直接施工まで手掛ける、地域に根ざした専門店です。

    職人直営だからこそ、専門的な知識も分かりやすく丁寧にお伝えし、長く安心して住める高品質な屋根づくりを納得の価格でお届けします。

    屋根のことで迷ったら、まずは一度、成田屋商店へお声がけいただければ幸いです。

    横浜市、川崎市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

    横浜市、川崎市密着の 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

    皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

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    この記事の監修者

    記事監修者 成田 健

    かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

    代表取締役 成田 健

    横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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