コロニアルクアッドってなに?耐久性や塗装メンテンナンスの必要性について解説|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店
2025.11.29
皆さま、こんにちは。
横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店、スタッフの成田です。
そろそろうちも屋根点検や屋根リフォームが必要なのかもしれない…と不安に感じていませんか?
戸建て住宅によく使われている屋根材「コロニアルクアッド」は、塗膜の劣化を放置すると防水性が低下し、ひび割れや欠け、最悪の場合は雨漏りにつながることもあります。
特に、日本では台風や強い日差しの影響を受けやすいため、正しい知識に基づいたメンテナンスがとても大切です。
この記事では、「コロニアルクアッド」の特徴や耐久性、そして塗装を含むメンテナンスのポイントを分かりやすく解説します。横浜市で屋根修理・屋根リフォームを検討している方や、これから自宅の状態を把握したい方に役立つ内容となっています。
本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。
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目次
そもそも「コロニアル」とは?
↑【ケイミュー】企業ロゴ HPより
「コロニアル」はケイミュー(クボタとパナソニックの合弁会社)が取り扱う戸建て住宅専用のスレート屋根の商品の名前です。あまり使われていませんが、スレート屋根の正しい一般名称(正式名称)は「平形屋根用スレート」です。
1961年に「カラーベストコロニアル」として発売されて以来、60年以上のロングセラーとなっており、その普及率の高さからスレート屋根全般を「コロニアル」または「カラーベスト」と呼んだりします。
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コロニアルクアッド3つの特徴
↑【ケイミュー】コロニアルクァッドHPより
コロニアルクアッドとは、繊維素材とセメントを圧縮して形成されたスレート系屋根材の一種で、アスベストが使われなくなった時代以降に登場した比較的新しい屋根材です。
一般住宅でも多く採用されており、「軽量で扱いやすい」という特徴から、新築物件での採用率は30%を超え、特に人気のある屋根材となっています。
従来のスレート材より改良が進められ、色あせ防止の工夫や耐久性能の向上などが図られています。
デザインはシンプルで、どんな外観にも馴染み、住宅の美観を損なわない点も人気を支えています。
① 軽量で耐震性に優れる
屋根材の中でも軽い部類に入るため、建物への負担が少なく、耐震性の面でメリットがあります。特に、日本は地震が多いため、屋根を軽くすることは建物全体の安全性を高めることにつながります。また、施工性が高いことも、普及が進んだ理由の一つです。
↑【ケイミュー】コロニアルクァッドパンフレットより
② 価格と性能のバランスが良い
屋根材自体が軽く施工性に優れているため、重量のある屋根材に比べて工事の負担が小さく、初期費用を抑えやすいというメリットがあります。
ただし、後述するように完全にメンテナンス不要というわけではなく、定期的な点検と塗装が必要です。
③ カラーバリエーションが豊富
コロニアルクアッドは見た目にも優れており、住宅デザインに合わせやすい豊富なカラーバリエーションが用意されています。落ち着いたグレーやブラウン系だけでなく、さりげなく個性を出す深みのある色味まで幅広く揃っており、外観の印象を大きく左右する屋根において「選べる楽しさ」がある屋根材です。
外観の統一性を重視したい場合にも、色の選択肢が多いことで、外壁やサッシとの調和をとりやすく、建物全体のバランスを整えやすい点も魅力です。
↑【ケイミュー】コロニアルクァッドHPより
コロニアルクァッドの注意点
10年ごとの塗装メンテナンスが必須
コロニアルクァッドの耐久年数は約30年とされていますが、発売されてから20年程度しか経っていないため、10年ごとのメンテナンスが推奨されています。
表面の塗膜が劣化すると屋根材が水を吸いやすくなり、ひび割れにつながる可能性が高まります。そのため「塗装の周期」も含めて長期的なコストを考える必要があります。
ただし、適切なタイミングで点検や塗装を行うことで、性能をしっかり維持しながら長く使えるため、トータルで見るとコストパフォーマンスの高い屋根材といえます。初期費用・デザイン性・耐震性・メンテナンス性のバランスが良く、住宅全体の価値を保つうえでも優れた選択肢です。
価格と耐久性のバランスが良いため、多くの現場で採用されている屋根材です。
コロニアルクァッドの劣化サイン
■耐久性に関わる主なポイント
・表面塗膜の劣化
・凍害(寒冷地での水分凍結による損傷)
・苔やカビの発生による美観劣化
・割れや反りの発生
・金属部のサビ(棟板金など)
コロニアルクアッドは改良が進んだ屋根材であるものの、表面の塗膜が紫外線で劣化すれば吸水しやすくなるという構造的な性質は従来のスレート材と同じです。吸水率が上がると、素材の耐久性が落ち、雨漏りのリスクが高まります。
また、突風や台風が起きた際、屋根材が割れたり剥がれたりする場合もあります。日本の気候では、定期的に台風が通過するため、破損の早期発見は非常に大切です。
コロニアルクアッドのメンテナンスと塗装の必要性
コロニアルクアッドにおいて、最も重要なメンテナンスは 塗装 です。塗装は単に色を整えるためだけのものではなく、雨水から屋根材を守る防水機能を維持するための処置です。
■一般的な塗装メンテナンスのタイミング
・新築後 10年前後を最初の目安
・その後は劣化状況に応じて周期的に実施
ただし、地域によって日当たり・雨量・風の影響が大きく異なるため、見た目の劣化具合が重要な判断材料となります。
チェックしたい劣化サイン:
・色あせや塗膜の白化
・苔・藻の繁殖
・屋根材の軽微な割れ
・棟板金の浮きや釘抜け
特に、棟板金は強風で外れやすく、雨漏りの大きな原因になります。屋根全体を守るためにも、定期点検と早めの補修が不可欠です。
また、塗装だけでは改善できないケースもあります。例えば、屋根材自体の割れが多く見られる場合、上から新しい屋根材を重ねるカバー工法や、屋根の葺き替えが検討されます。
大切なのは、劣化を放置せず、適切なタイミングでメンテナンスを行うこと。これは、屋根の長寿命化だけでなく、雨漏りによる屋内の被害を未然に防ぐためにも重要なポイントです。
まとめ
コロニアルクアッドは軽量で扱いやすく、住宅に多く採用されている屋根材です。しかし、防水機能は塗膜に依存しているため、定期的な塗装が欠かせません。屋根は普段見えづらい場所ですが、気づかないうちに劣化が進むことも多いもの。長く安心して暮らすために、点検と早めの対策を心がけることが大切です。
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この記事の監修者

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者
代表取締役 成田 健
横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。














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