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屋根の断熱リフォーム方法と断熱効果が高い屋根材をご紹介~冬に備えた屋根リフォームを~|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。横浜市鶴見区 屋根の修理専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

室内がなかなか暖まらない原因の一つは、屋根から逃げてしまう「熱」にあります。

そこで今注目されているのが、屋根の断熱リフォームです。
中でも、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」は、断熱性能を高めながら工期も短く済む、手軽で人気の屋根リフォーム方法です。

この記事では、屋根の断熱リフォームの基本から、断熱性を高めるおすすめの屋根材、そして専門店としてのおすすめ施工方法についわかりやすくご紹介します。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根カバーをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根葺き替えをご検討中の方

屋根の断熱リフォームとは?〈横浜市〉

屋根の断熱リフォームとは、屋根部分の断熱性能を高めて、夏の暑さや冬の寒さをやわらげる工事のことです。

屋根の断熱リフォームが重要な理由

屋根は、家の中でももっとも熱の影響を受けやすい場所です。
夏は強い日差しで屋根の表面温度が60℃以上になることもあり、冬は暖房で温めた空気が屋根から逃げてしまいます。

一般的に、家全体から逃げる熱のうち約30%以上が屋根からといわれています。

そのため、屋根の断熱性能を高めることは、家全体の快適さや光熱費の削減に効果的です。

屋根の断熱リフォームには、大きく分けて次の2つの方法があります。

  • 屋根の上側(外側)から行う方法
    屋根の葺き替えや屋根カバー工法に合わせて、外側から断熱材や断熱性能のある屋根材を施工します。
    屋根リフォームと同時に行えるため、見た目も性能も一新できます。
  • 小屋裏(室内側)から行う方法
    垂木の間や野地板の下に断熱材を施工・吹き付ける方法です。屋根の構造を変えずに、比較的手軽に断熱性能を高められます。

築20年以上経過したお住まいでは、屋根材や下地の劣化が進んでいることも多く、断熱性能だけでなく屋根そのものの耐久性も見直す時期です。

そのため、今回おすすめしたいのが、屋根の上側(外側)から行う断熱リフォームです。
屋根の葺き替えやカバー工法と同時に、断熱性能を備えた屋根材に交換することで、屋根の寿命を今後20〜30年延ばすことが可能になります。

屋根断熱リフォームのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 室内が快適になる
  • 冷暖房の効率が上がり、光熱費を削減できる
  • 補助金や助成金が利用できる可能性がある
  • 屋根の耐久性が高くなる
  • 費用がかかる
  • 断熱材の施工状態によっては、結露が発生する場合がある
  • 工事内容によっては、工期が長くなることもある

屋根の断熱リフォームは、住まいの快適さを左右する重要な工事です。
効果は施工方法によって変わるため、専門業者に相談して最適な方法を選ぶことが大切です。


―「横浜市で屋根修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

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屋根断熱リフォームの主な方法〈横浜市〉

屋根カバー工法

劣化した既存の屋根材の上に防水シートを敷き、その上から新しい軽量の屋根材をかぶせる工法

  • 屋根全体が“二重構造”になることで、断熱性や防音性が向上し、雨漏りのリスクが軽
  • 断熱性能が高い屋根材でカバー工事することにより、さらに断熱性がアップ

一般的な工事の流れは、「下地調整 → 防水シートの施工 → 新しい屋根材の設置 → 仕上げ」という手順で、工期は約3〜5日程度が目安です。

横浜市には、昭和から平成初期に建てられた戸建て住宅が多く、スレート屋根の老朽化が進んでいるケースがよく見られます。
工期が短く、廃材処分のコストも抑えながら、屋根の耐久性を高められる屋根カバー工法は、こうした住宅に最適な「いま人気の屋根リフォーム」です。

⚠瓦など凹凸のある屋根材、既存屋根の状態によってはカバー工法不可。事前にカバー工法による施工可能かどうか確認が必要です。

メリット デメリット
  • コストを抑えられる
  • 工事が短い(約3-5日)
  • 防水性が向上し、雨漏りのリスクが軽減
  • 断熱性・防音性が高まる
  • 屋根下地の劣化状況を完全に確認できない
  • 屋根の重量が増加する
  • 屋根材や状態によっては屋根カバー工法対応不可

✔ 屋根の劣化が軽度で築年数が20年以上たっているお家は、塗装よりも長持ちでリーズナブルな「屋根カバー工法」でのメンテナンスがおすすめ

屋根工事と外壁塗装のセットでリフォームすることで足場代の節約や手間の削減、お家全体の寿命を延ばすことが可能です。

 屋根の葺き替え

今ある屋根材をすべて撤去して、新しい屋根材に取り替える工事

下地の劣化状態までしっかりと確認し、劣化している箇所があれば補修をします。

  • 雨漏り防止かつ建物全体の寿命が延びる
  • 断熱性能が高い屋根材で葺き替えることによりさらに断熱性アップ

屋根の下地が傷んでいる場合やもともと重い屋根材が使われている場合には、前述の屋根カバー工法では対応できず、屋根の葺き替え工事が必要です。

葺き替えは、雨漏りのリスクを大幅に減らし、屋根本来の性能をしっかり回復・向上させることができます。

メリット デメリット
  • 雨漏りのリスクが軽減される
  • 断熱性・遮音性の向上
  • 耐震性がアップ
  • 長期間メンテナンスが不要になる
  • 初期費用がかかる
  • カバー工法より工期が長い(約4-6日)

✔ 長期的に見て屋根全体の安心を確保したい場合には、屋根の葺き替え工事がおすすめ

屋根の断熱リフォームにおすすめの屋根材〈横浜市〉

セネター/株式会社ルーフタイルグループジャパン

セネター

「天然石とガルバリウム鋼板でできた鉄平石模様の美しい形状をした屋根材」

▼セネターの断熱性能
セネターは屋根材と野地板との間に適度なすき間ができる構造になっており、この空気層が断熱効果をもたらします。

セネターは超軽量で耐震性にも優れているため、屋根カバー工法で施工が可能
屋根カバー工法で施工した場合、既存屋根との二重構造でさらに高い断熱性・遮音性が期待できます。

天然石ストーンチップとガルバリウム鋼板を使用しているため、色あせや塗り替えの必要がなく、メンテナンスがほぼ不要。
粘土瓦の約1/9の軽さで耐震性にも優れます。


↑外気温30℃の条件下では、屋根の表面温度は75℃に達します。
しかしセネターの断熱効果により、野地裏の温度は49℃まで低減し、その差はなんと26℃です。
セネターとグラスファイバー断熱材の断熱効果のおかげ、室内温度は20℃~21℃に保たれ、外気温との差は9~10℃。

快適な室内温度が維持されていることがわかります。

横暖ルーフ/ニチハ株式会社

横暖ルーフ

「デザイン性と機能性に優れ人気な屋根材」
とくに横葺きタイプの美しい仕上がりは、お客様からも高く評価されています。

横暖ルーフは軽量で地震に強く、「屋根カバー工法」にも最適
屋根カバー工法で施工した場合、既存屋根との二重構造でさらに高い断熱性・遮音性が期待できます。

〈おもな特長〉

  • 遮熱鋼板+断熱材の一体成型で、遮熱・断熱効果に優れ、夏も冬も快適
  • 高耐食めっき鋼板を採用し、従来の亜鉛めっき鋼板より約3〜6倍の耐久性
  • 赤サビ20年保証・穴あき25年保証付きで、安心の長期保証

ガルバリウム鋼板の中でも高い耐候性と断熱性に優れる点が成田屋商店イチオシのポイントです。

屋根工事の保証に関して〈横浜市〉

屋根の断熱リフォームを実施するに当たり、施工する業者の保証やアフターフォローについても事前にチェックしておくと安心です。

横浜市鶴見区㈱成田屋商店では、屋根リフォーム工事(屋根カバー、屋根葺き替え)の施工に関しては、0年保証です。

一般社団法人全日本瓦工事業連盟の認める「屋根工事保証書」を発行しております。

↓サンプル

横浜市、川崎市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

屋根の断熱リフォームを行うことで、冬は暖かく夏は涼しい快適な住まいを実現でき、光熱費の削減にもつながります。

屋根材そのものの断熱性能を重視し、屋根の状態に合わせた最適な方法を選ぶことが大切です。

まずは、屋根リフォーム専門店による無料点検・見積もり相談から始めてみましょう。

横浜市、川崎市密着の 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

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この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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