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横浜市にてベランダ防水シートがひび割れて雨漏りが心配、塩ビシート防水で張り替えをご提案|雨漏り修理専門店(株)成田屋商店

防水工事

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 雨漏り修理専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

今回は、横浜市鶴見区の住宅で行ったベランダ防水シートの雨漏り調査の様子をご紹介します。

お客様から「ベランダの防水シートの継ぎ目が裂けて、浸水が心配」とのご相談をいただき、現地調査を実施しました。

ベランダの防水シートは、一般的に耐用年数が10〜20年ほどといわれています。
経年劣化によってひび割れ・膨れ・剥がれなどの症状が起きることがあり、放置すると雨水が建物内部に侵入する恐れがあります。

下地まで傷んでしまうと、修繕費が高額になるケースもあるため、早めの点検・修繕がおすすめです。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 雨漏り修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で防水工事をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市でベランダの防水工事をご検討中の方

ベランダ防水シートのひび割れ症状〈横浜市〉

ベランダ防水

ベランダの防水シートの継ぎ目部分が裂けており、雨が降るとその隙間から雨水が内部に侵入するリスクがある状態です。

裂け目の下では下地の腐食や雨染みが発生する恐れがあり、放置すると雨漏りや構造材の劣化につながる可能性があります。

その時は、お客様の方でプラスチックシートを被せて応急処置をされており、一時的に雨水の侵入を防げている状態でした↓

このような応急処置は非常に効果的で、被害の拡大を防ぐ適切な対応です。

同じようにベランダ防水シートのひび割れや雨漏りでお悩みの方も、まずは応急処置をして早めに専門業者へ相談することが安心です。 


―「横浜市で屋根の修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

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ベランダ防水シートの耐用年数について〈横浜市〉

ベランダ防水シートの耐用年数は、種類や施工方法によって異なりますが、一般的に10〜20年ほどといわれています。
※日当たりや雨風の影響などの環境によっても劣化の進み方は異なります。

築10年以上経過した住宅や、前回の防水工事から10年以上経っている場合は、専門業者による点検がおすすめです。

▼防水シートの主な劣化サイン

  • ベランダの床にひび割れがある
  • 防水層が剥がれている、膨れている
  • 表面が黒ずんでいる

ベランダ防水の劣化を放置するとどうなる?

防水層の下にある下地や躯体が水を吸って腐食や劣化が進行します。
さらに雨水が室内にまで染み込むと、天井や壁紙など内装が傷む原因にもなります。

こうした状態になると、簡単な補修では済まず、大規模な修繕工事が必要になり、費用も高額になってしまうケースが少なくありません。

小さなひびでも油断は禁物、早めの補修で被害を最小限に抑えることが大切です。

塩ビシート防水への貼り替えをご提案〈横浜市〉

今回の現場では、既存の防水層を撤去し、耐久性の高い塩ビシート防水への貼り替えをご提案しました。

シート防水工法とは
あらかじめ製造された防水用シートを床面に敷いて防水層を形成する方法。
特長:厚みが均一なため施工ムラが少なく、安定した品質が得られる

中でも、今回ご提案した塩ビシート防水(塩化ビニールシート)は、耐候性・防水性に優れた素材です👇
塩ビシート防水

紫外線や熱に強く、日当たりの良いベランダにも適しています。
耐用年数はおよそ10〜20年と比較的長寿命。

ベランダ防水の中でもコストパフォーマンスに優れた工法として多くの建物で採用されています。

▼塩ビシート防水のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 耐候性・防水性に優れる(紫外線や熱に強く、長持ち)
  • 軽量で建物に負担が少ない
  • 施工性に優れており、工期を短縮できる
  • 戸建てから大型建築まで幅広く採用されている、人気の工法
  • 施工に技術が必要
  • 凹凸や複雑な形状の床には不向き
  • 経年で硬化・ひび割れが起こることがある

強くて扱いやすいことが最大の魅力。しかし高い性能を長く維持するためには、実績のある専門業者による施工が不可欠です。

ベランダ防水シートのメンテナンス方法〈横浜市〉

ベランダのシート防水を長持ちさせるコツ

ベランダのシート防水は、日ごろのケアを意識すれば、より長く良い状態を保つことができます。

① 定期的な点検を行う
小さなひび割れや剥がれを早期に発見できれば、修繕コストを抑えながら防水機能を長持ちさせることができます。

② 落ち葉やゴミを放置しない
ベランダにたまった落ち葉や砂、ゴミをそのままにしておくと、排水不良の原因になります。
水が溜まると防水層に負担がかかり、劣化を早める原因になるため、こまめな清掃が大切です。

③ 排水溝を定期的に掃除する
排水口に汚れが詰まると、雨水が流れず水たまりができてしまいます。
防水層の寿命を縮めないためにも、排水経路を常にきれいに保つことを心がけましょう。

④ 専門業者によるメンテナンスを受ける
見た目では問題がなくても、内部の防水層が劣化している場合があります。
専門業者に点検やメンテナンスを依頼することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

✔ 築10年以上経過した住宅や、前回の防水工事から10年以上経っている場合は、専門業者による点検がおすすめ!

トップコートの塗り替えも忘れずに!

ベランダ トップコート

どの種類の防水工法でも、トップコートが非常に重要です。
トップコートとは、防水層の表面を保護するための塗料で、グレーや緑色の床面として見えている部分です。

紫外線や雨風によって効果は徐々に薄れていくため、5年に1度を目安に点検・塗り替えを行いましょう。
このメンテナンスを怠ると、防水層そのものが劣化してしまい、結果的に大掛かりな修繕が必要になることもあります。

横浜市、川崎市のベランダ防水工事なら(株)成田屋商店にお任せください!

ベランダの防水シートは、日差しや雨風の影響を受けやすく、時間の経過とともに劣化していきます。

ひび割れやめくれなどの症状を見つけたら、早めに専門業者へ相談することが大切です。

成田屋商店では、防水工事はもちろん、屋根や外壁を含めた一括点検にも対応しています。

横浜市でベランダや屋根外壁の雨漏りに関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

横浜市、川崎市密着の雨漏り修理専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

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この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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