ブログ

ホーム > ブログ > MSタフビームの施工例、タフビーム333,455の特徴やメリット・デメリットとは|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

MSタフビームの施工例、タフビーム333,455の特徴やメリット・デメリットとは|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

軽量で高強度なガルバリウム鋼板製の「タフビーム」は、優れた防水性と耐久性を備え、雨漏りの心配も少ないのが特長です。

緩勾配にも対応可能なので、屋根リフォームや新築にもおすすめの屋根材です。

本記事では、タフビームの特徴やメリット・デメリット、実際の施工例をご紹介します。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根カバーをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根葺き替えをご検討中の方

タフビームとは〈横浜市〉


月星商事・タフビーム

ガルバリウム鋼板製で耐久性に優れる

ガルバリウム鋼板は、軽くてサビに強いのが大きな特長です。

アルミニウムと亜鉛の合金メッキによって、従来のトタンよりも耐久性が高く、長期間美しさを保てる屋根材として人気が高いです。
軽量なため建物への負担も少なく、リフォームやカバー工法にも適しています。

雨漏りしにくい「かん合縦平葺き(かんごうたてひらぶき)」

「かん合縦平葺き(かんごうたてひらぶき)」とは、屋根の棟から軒先に向かって縦方向に屋根材を葺いていく方法。

雨水がスムーズに流れるため排水性に優れています。雨が屋根に溜まりにくく、雨漏りしにくい構造が特長です。

▼屋根材同士をかみ合わせて固定(かん合)するため、釘やビスが表面に出ない点もポイント!
屋根工事

見た目がすっきりと美しく、さらに高い防水性を発揮します。

タフビームは縦に伸びるラインがシャープな印象を与えるデザインで、住宅はもちろん、工場や倉庫などの建物にも幅広く採用されています。


―「横浜市で屋根修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

タフビームの特徴・メリット・デメリット〈横浜市〉

タフビームの優れた特長3選

  1. 吊子不要で施工性&強度アップ
    タフビームは、屋根材を固定するための「吊子」を使わない独自構造。
    屋根材の両端にある突起部分を「かん合」させ、はめ込むだけで固定できる仕組みになっています。
  2. 雨漏りしにくい防水仕様
    屋根材同士をかみ合わせる「かん合部」がしっかりと密着し、雨水が入り込みにくい構造。強い雨や風にも耐えられる安心の防水仕様になっています。
  3. アーチ屋根にも対応
    タフビームは、最小曲げ半径3mRまで対応できるため、体育館などに多いアーチ形状の屋根にも施工可能。曲面でも美しく仕上がる柔軟性を持ちながら、高い強度を維持できます。

タフビームのメリット・デメリット

メリット メンテナンス性に優れている 「かん合式」構造で木製の心木を使わないため、腐食の心配が少なく、長持ちします。
交換や修理の手間もかかりません。
緩やかな屋根勾配にも対応(0.5寸以上) 縦平葺きにより縦方向に雨水がスムーズに流れる構造のため、2.5寸未満の緩い勾配の屋根でも施工できます。
高い耐久性 ガルバリウム鋼板を使用しているため、トタン屋根の約3〜6倍の耐久性があります。
サビにも強く、長く安心して使えます。
施工性に優れる 屋根材をはめ込んで固定できるため、施工がスピードが速いです。
優れた耐震性 1㎡あたり4〜5kgと軽量なため、建物への負担が少なく、耐震性が高い屋根くなります。
デメリット 複雑な屋根形状には不向き 長い一枚板の金属屋根のため、切妻や片流れなどのシンプルな形状に適しています。
複雑な屋根には加工の手間が必要になるため、向いていません。
雨音が響きやすい 金属屋根のため、他の屋根材と比べると雨音が響きやすいです。
遮音シートや断熱材で軽減可能です。
室温が上がりやすい 金属は熱を伝えやすいため、夏は暑く、冬は寒くなりやすい傾向があります。
断熱材をプラスすることで快適性を高められます。

▼瓦棒葺きの屋根は基本的に、屋根材を固定するのに木材を使用しています。

⚠木材が経年で腐食すると、雨水が浸入しやすくなり、雨漏りにつながることがあります。

その点、タフビームは木材を使用しないので耐候性に優れています。

タフビームの施工例をご紹介〈横浜市〉

横浜市鶴見区にて遮熱工法(屋根カバー)でタフビーム455を使用した施工例をご紹介します。

屋根下地(野地板)
屋根工事

ルーフィング施工
屋根工事
✔ TAJIMAルーフィング ニューライナールーフィングを使用
成田屋商店が一番お勧めするルーフィング、耐用年数が30年と長く安心。防水性・耐久性に優れています。

タフビーム本体施工
屋根工事

(かん合部)
屋根工事
屋根材の両端にある突起部分を「かん合」させて固定します。

タフビーム本体施工
屋根工事

タフビーム

棟部下地施工
タフビーム
棟板金取り付けのための棟下地を施工します。

棟板金の取り付け
タフビーム
棟板金を既定の間隔にて釘留めします。

棟換気施工
タフビーム

完成

タフビームの商品ラインナップについて

タフビームには、板幅の異なる「333タイプ」と「455タイプ」があります。

幅333mmの「MSタフビーム333」「MSタフビーム333WS」、
幅455mmの「MSタフビーム455」「MSタフビーム455WS」があり、用途や屋根の構造に合わせて選ばれます。

弊社ではリフォーム工事において既存の垂木(たるき)ピッチが455mmの場合「タフビーム455」を使用することが多く、野地板だけでなく垂木までしっかりと固定できます。

▼MSタフビーム333

製品詳細はこちら

▼MSタフビーム455

製品詳細はこちら

横浜市、川崎市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

緩勾配にも対応可能なタフビームは、防水性や耐久性に優れ軽量なため、屋根リフォームでもおすすめです。

タフビームの施工をご検討中の方はぜひ、成田屋商店までご相談ください。

横浜市、川崎市密着の 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

成田屋商店の施工事例はこちら

この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

ショールームSHOWROOM

対応エリア
横浜市・川崎市
0120-211-360

受付/9:00-18:00定休日/第1&3土曜、日曜、祝日

【本社】 〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町21-1 フリーダイヤル:0120-211-360 TEL:045-571-2011