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天窓からの雨漏り修理事例、雨漏りを防ぐ雨仕舞のポイントを解説|横浜市鶴見区 屋根修理・天窓修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根修理・天窓修理の専門店()成田屋商店です。

天窓まわりは屋根の中でも特に雨漏りが起こりやすい場所です。

実際に「天窓から雨漏りして困っている」というご相談は当社にも数多く寄せられています。

シーリングの劣化や防水シートの経年劣化など様々な要因が重なって雨漏りが発生します。

この記事では、当社の天窓雨漏り修理事例をもとに、天窓からの雨漏りを防ぐ雨仕舞のポイントをご紹介します。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、屋根修理・天窓修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で天窓修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方

天窓からの雨漏りはなぜ起こる?〈横浜市〉

天窓 雨漏り

弊社に寄せられる雨漏りのご相談の中でも、特に多いのが「天窓からの雨漏り」
天窓は採光やデザイン性に優れていますが、屋根に開口部を作るため、雨漏りのリスクが高くなります。

主な雨漏れ原因として多いのは、防水シートの経年劣化です。

通常、施工時にはしっかり防水処理がされています。
しかし年月が経つにつれて防水シートが破損したり、部材に隙間が生じたりして、雨水が内部に入り込んでしまいます。

▼ルーフィングが破れてしまっていたケース
天窓修理

他にも、天窓ガラスにひびが入って雨漏りが心配という方も多くいらっしゃいます。

▼天窓ガラスがひび割れしている状態

雨漏れ原因は築年数によっても異なる

  • 築5年以内:施工不良による隙間や防水処理の甘さが疑われます。
  • 築10年前後:シーリング材やゴムパッキンが紫外線や雨風の影響で劣化し、防水性能が低下して雨漏りが生じることもあります。
  • 築20年以上:防水シートや板金、天窓本体などの経年劣化が進み、雨漏りのリスクが高まっています。

▼立地環境も雨漏れ要因に
近くに木々が多い場合、枯葉や小枝が天窓まわりに溜まり、雨水の流れを妨げることで隙間から雨水が室内に染み込むことがあります。

いずれの場合も、部分的な補修だけでは再発しやすく、根本的な修理が必要になります。
天窓まわりの雨漏りは複合的な要因が多いため、専門業者による正しい点検と施工が欠かせません。

❓ 雨漏れじゃなくて「結露」かも❓
天窓の雨漏れにおいては、外からの雨水ではなく「結露」が原因のこともあります。
室内外の温度差で発生した水滴が天窓まわりにたまり、雨漏りと勘違いされるケースも少なくありません。

天窓からの雨漏りを放置するとどうなる?

  • 屋根裏や木材の腐食
    雨水が屋根裏に入り込むと、柱や梁などの木材が腐って家全体の寿命を縮めてしまいます。
  • 室内への雨染み・カビ発生
    天窓付近に雨染みやクロスの剥がれが発生するだけでなく、湿気がこもることでカビが発生し、健康被害の原因にもなります。
  • 修繕費用が増大する可能性
    たまに起こる小さな雨漏りでも放置すると劣化が進行し、修理規模や修繕費用が増大する恐れがあります。

天窓から雨漏りした場合、早めに雨漏り修理を行うことで、被害を最小限に抑えられます。


―「天窓修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の天窓修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・天窓修理専門店 ()成田屋商店にお任せください!

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成田屋商店の施工事例はこちら

天窓からの雨漏り修理事例〈横浜市〉

施工前の状態

天窓の経年劣化により雨漏りのリスクが高くなっている状態、新しい天窓へ交換して雨漏りを防止します。

▼外観
天窓修理

▼内観

天窓交換による雨漏り修理

天窓廻りの屋根材と下葺き材を撤去した後、既存の古い天窓を取り外します
天窓交換

撤去後、木枠を調整します
天窓交換

新しい防水シートを施工します。

※この防水シートは粘着力と耐久性に優れた「ブチルテープ」でしっかりと固定することがポイント!

▼ブチルテープとは
紫外線や雨風にも強く、長期間密着性を保つ強力な防水テープ。
防水シートの隙間からの雨水侵入を防ぎ、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。

天窓本体、水切り板金および周辺の屋根材を、メーカーの規定通り施工したら雨仕舞の完成です。

施工後の状態

見た目もキレイになり、雨漏りの心配がなくなりました。

▼外観
天窓交換

▼内観

欠かせない雨仕舞のポイント〈横浜市〉

● 雨水が入り込む隙間を作らないこと

天窓は紫外線や雨風にさらされる場所なので、ほんの少しの隙間でも雨水が回り込み、雨漏りの原因になってしまいます。
そのため、細部まで丁寧に施工することが欠かせません。

● メーカーの規定通りに施工すること

説明書を十分に確認せずに自己流で施工したり、手を抜いてしまう業者も少なくありません。
決められた手順や納め方を守ることが、長く安心できる修理につながります。

【天窓の雨漏り修理をご検討中の方へ】

天窓の雨漏りは、お家ごとに原因や状況が違うため、現場に合わせて最適な修理方法を判断する経験と技術力が求められます。

横浜市、川崎市密着の屋根修理・天窓修理専門店(株)成田屋商店では、これまで数多くの天窓修理を手がけ、その経験を活かしさまざまなケースに柔軟に対応してきました。

実際に行った天窓修理の施工事例を公開しておりますので、ぜひご確認ください➤➤➤天窓修理の施工事例を見る

天窓の雨漏り修理に関しては、一部をコーキングで補修するなど部分的な補修では一時的な解決にしかなりません。

雨漏りを根本的に直すには確かな施工が不可欠です。

業者選びや修理方法を誤ると雨漏りが再発することも十分にあり得るため、信頼できる屋根天窓の専門業者へ依頼してください。

⇩天窓の雨漏りでお困りの際は、ぜひ一度成田屋商店にご相談ください⇩

天窓の雨漏りを防ぐためにできること〈横浜市〉

① 定期点検で問題を早期発見する
天窓の劣化や不具合は外から見ても分かりにくいため、定期点検を受けて早めに異常を見つけることが大切です。
小さな不具合のうちに対応しておくと、突然の雨漏りを防ぐことができます。

② メンテナンスサイクルを意識する
天窓まわりのシーリング材やパッキンは、紫外線や風雨にさらされることで10年前後で劣化が進みます。
新築から10年を目安に点検やメンテナンスを行い、20年を超えると本体や防水シートの劣化にも注意が必要です。
定期的なサイクルでメンテナンスを行うことで、長く安心して使い続けられます。

③ 天窓の点検や修理は専門業者に依頼する
天窓の雨漏りは原因が複雑で、部分的に補修しても再発しやすいのが特徴です。
経験豊富な専門業者なら、現場の状況を見極めて根本的な修理を提案してくれます。
自己判断や不慣れな業者に任せるよりも、確実に雨漏りを防げるのが大きなメリットです。

【横浜市、川崎市にお住まいの方限定】今なら無料相談・無料お見積もり承っております。

「屋根や外壁の劣化が気になる」「天窓の修理を依頼したい」…そんな方は、横浜市鶴見区 ()成田屋商店屋根・外壁リフォーム専門ショールームへぜひお越しください。

 

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屋根や外壁に関するお客様の不安や疑問に、経験豊富なスタッフが丁寧におこたえします。

普段なかなか見る機会のない屋根の構造や違いを学べるショールームになっておりますので、ぜひお気軽にご来場くださいませ。

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所在地:〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町21-1

ショールームについて詳しく見る

横浜市の天窓修理なら(株)成田屋商店にご相談ください!

天窓の雨漏りを防ぐには、原因を正しく把握し、そのうえで適切な施工を行うことが欠かせません。

定期的な点検と信頼できる専門業者への依頼が、雨漏りの再発を防ぎ長く安心して暮らすためのポイントです。

私たちは雨漏りに関する無料点検・ご相談を承っておりますので、「もしかして雨漏りかも…」と感じた段階でお気軽にお問い合わせください。

横浜市、川崎市密着の屋根修理・天窓修理専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

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この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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