秋雨・台風シーズン要注意!屋根の雨漏り予兆と点検ポイント|横浜市鶴見区 雨漏り・屋根の修理専門店(株)成田屋商店
皆さま、こんにちは。
横浜市鶴見区 雨漏り・屋根の修理の専門店(株)成田屋商店です。
今年の夏は例年に比べて雨が少なかったため、「特に問題はなさそう」と思って屋根の点検を後回しにしている方も少なくないかもしれません。
しかし、秋に入ると台風や秋雨前線による長雨の影響を受けやすくなり、夏の間に気づかなかった小さな劣化が一気に「雨漏り」として現れるケースが多くあります。
屋根は住まいを守る最前線です。だからこそ、今の時期にこそ点検をしておくことが重要になります。
この記事では「雨漏りの予兆症状」と「点検のポイント」を中心に解説します。
雨漏りは突然起きるものではなく、必ず小さなサインがあります。それを見逃さずに早めに対応することで、大きな被害を防ぐことができます。
本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、雨漏り・屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。
▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼
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目次
屋根の雨漏りの予兆症状とは?〈横浜市〉
雨漏りと聞くと、室内の天井から水がポタポタと落ちてくる状況をイメージする方が多いかもしれません。しかし実際には、そうなる前に「予兆」となる症状がいくつも存在します。代表的なものを見てみましょう。
• 天井や壁にシミができる
特に天井の四隅や壁際に薄い茶色のシミが出てきたら要注意です。これは屋根材や下地のどこかから水が染み込んでいる可能性を示しています。
• クロスや塗装の浮き、剥がれ
湿気や水分が内部に入り込むと、壁紙や塗装が浮いたり剥がれたりします。見た目の劣化と同時に、下地材の腐食が進行している恐れがあります。
• 屋根裏に湿気や水滴がある
屋根裏に入れる環境であれば、一度覗いてみるのも効果的です。木材に水滴がついていたり、断熱材が湿っていたりする場合は雨水が侵入しています。
• 雨の日にカビ臭さを感じる
雨が降ると室内にかすかにカビのような臭いが漂う場合、それは屋根裏や壁の中で湿気がこもっているサインです。
これらの予兆は「放置してもそのうち収まる」ということはありません。逆に進行すればするほど、被害は拡大します。
屋根の雨漏りを放置するリスク
雨漏りを「少しだから」と放置してしまうと、家全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
雨漏りを放置すると、木材の腐食や鉄骨の錆、断熱性能の低下、カビの発生などで住まいと健康に深刻な影響を及ぼします。
初期対応を怠れば修繕範囲が広がり、大掛かりな工事につながるため早めの対策が重要です。
そのため、雨漏りの兆候を見逃さず、早めに点検・対策を行うことがとても重要です。
―「屋根修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―
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自分でできる!屋根の点検ポイント〈横浜市〉
雨漏りを未然に防ぐには、定期的な点検が欠かせません。特に秋の台風や秋雨シーズン前に点検しておくことで、安心して過ごすことができます。ここでは自分でできる簡単なチェックポイントをご紹介します。
✅ 屋根材のズレや割れ
瓦やスレートなど、屋根材にズレやひび割れがないか確認します。強風時には特に影響を受けやすい部分です。
✅ 棟板金の浮きや外れ
金属部分が浮いたり、釘が緩んでいないかをチェックしましょう。ここから雨水が侵入することもあります。
✅ 雨樋の詰まり
落ち葉やゴミが溜まると排水不良になり、屋根や外壁に水が逆流する原因となります。
✅ 天井や壁のシミ
室内からのチェックも重要です。小さなシミや色の変化は雨漏りのサインです。
✅ 屋根裏の状態
可能であれば屋根裏を覗き、湿気や水滴、カビの有無を確認しましょう。
⚠屋根の上に自分で上るのは大変危険です。高所作業は専門業者に依頼するのが基本です。
ご自身ではあくまで「目に見える範囲の確認」を行い、異常を感じたら専門業者に相談するのがおすすめです。
【専門業者の点検で見てもらえる内容】
• 屋根材の浮きやひび割れ
• 漆喰や板金部分の劣化
• ルーフィング(防水シート)の耐久性
• 棟部分や谷部分の水の流れ
屋根・雨漏りの専門業者は屋根の要となる部分を重点的にチェックします。
特にルーフィングは屋根の「最後の砦」ともいえる防水層で、表からは見えません。
専門家が点検を行うことで、表面上は問題なくても内部で進行している劣化を早期に発見できるのです。
屋根は早めの対応が大切◎
雨漏りは「小さな不具合だから大丈夫」と思っている間に進行していきます。
例えば、小さなひび割れに雨水が入り込み、それが乾燥と湿潤を繰り返すことで劣化を早めます。放置期間が長くなるほど、修繕範囲が広がり、住まい全体の寿命にも影響を及ぼします。
台風や秋雨前線のような長時間の降雨は、普段の雨では現れなかった不具合を一気に表面化させることがあります。
そのため「夏に雨が少なかったから大丈夫」と安心してしまうのは危険です。むしろ、今こそ点検のベストタイミングだといえます。
屋根材ごとの注意すべき点
屋根と一口に言っても、使われている屋根材によって劣化の仕方や点検ポイントは少しずつ異なります。
• スレート屋根
塗膜の劣化で水を吸収しやすくなり、ひび割れや反りが出やすい。色あせがサイン。
• 瓦屋根
瓦そのものは丈夫でも、ズレや漆喰の劣化に注意。部分補修が必要になることがある。
• 金属屋根
錆や板金部分の浮きに要注意。接合部の劣化も雨漏りの原因になる。
屋根の雨漏りに気づいた後の対処法〈横浜市〉
1. 記録を残す(写真など)
2. 被害を広げない工夫(応急処置)を行う
3. 専門業者に相談する
4. 定期的に経過を観察する
【雨漏り修理】自分でできる応急処置と対処法|横浜市鶴見区 屋根リフォーム・雨漏り修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店
雨漏りを防ぐ日常の工夫
屋根点検というと「専門業者に依頼しないとできない」と思われがちですが、日常の暮らしの中でできる予防策もたくさんあります。
例えば、庭木の枝が屋根にかかっている場合、強風で屋根材を傷つけたり、落ち葉で雨樋を詰まらせたりする原因になります。定期的に枝を剪定するだけでもリスクを減らすことができます。
また、ベランダやバルコニーに置いた鉢植えや物置が排水口を塞いでしまうケースも意外と多いです。水の流れを妨げるものは雨漏りの遠因となりますので、こまめに整理整頓を心がけましょう。
さらに、雨の日にあえて室内や屋根裏のにおいや湿気をチェックしてみるのも有効です。普段は気づかない異変を、雨の日だからこそ発見できることもあります。
季節ごとの点検の違い
春 | 冬のひび割れや雪の影響確認 |
夏 | 紫外線による色あせや塗装劣化確認 |
秋 | 台風や長雨前の総点検 |
冬 | 凍結や積雪の影響確認 |
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屋根は普段なかなか目にすることができない場所ですが、だからこそ「問題がない」と思い込んでしまうのが一番危険です。
雨漏りは住まいの寿命に直結する大きなリスクですが、逆にいえば日々のちょっとした観察と定期的な点検で、十分に防ぐことができます。
屋根の雨漏りは突然起きるのではなく、小さなサインを見逃した結果として現れるものです。
天井のシミ、クロスの剥がれ、屋根材のズレや割れなど、日常生活の中で気づける予兆はたくさんあります。
それらを早めに発見し、放置せずに対応することで、大きな被害を防ぐことができます。
秋は台風や秋雨によって、屋根への負担が一年の中でも特に大きくなる時期です。だからこそ、夏に点検を怠ってしまった方も、今からでも遅くありません。
ぜひこのタイミングで屋根の点検を行い、安心して秋の季節を迎えてください。
屋根や外壁に関するお悩みやご不安がありましたら、お気軽にご相談ください。
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皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。
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この記事の監修者
かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者
代表取締役 成田 健
横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。