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天窓(トップライト)を塞ぐ方法をご紹介。天窓が暑い/いらない場合に有効|横浜市鶴見区 天窓修理・屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 天窓修理・屋根の修理専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

天窓は、採光やデザイン性などの魅力があり、おもに1990年代から2000年代にかけて流行りました。

設置から20-30年経ったいま、雨漏りのリスクや断熱性の問題、メンテナンスの難しさから天窓を塞ぎたいという方も多くなってきています。

この記事は、天窓を塞ぐ方法やタイミング、注意点についてまとめましたので、天窓を塞ぐことを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 天窓修理・屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で天窓修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方

天窓を塞ぐのはどんなとき?〈横浜市〉

天窓工事

天窓を塞ぐ理由

天窓があるお家で暮らしている方に聞くと、次のような悩みから「天窓を塞ぎたい」と考えている方が多くいらっしゃいます。

  • 天窓からの日射が強く、夏は部屋が暑くなる。冬は寒い。
  • 普段ほとんど使っていない。
  • 最初はおしゃれに感じても、ガラスの汚れや結露、雨ジミが気になる。
  • ガラスにひびが入り「いつ破損するか」不安だ。
  • 定期的なメンテナンスが面倒。

一般的な窓と比べて、天窓は雨漏りのリスクが高いのもデメリットです。

こうした点から、安全性や快適性を考えて、天窓を塞ぐ工事を検討される方が増えています。

天窓の耐用年数

天窓には寿命があり、一般的には 20~30年ほど といわれています。

新品のときは明るさやデザイン性が魅力的ですが、年数が経つにつれてガラスにひびが入ったり、パッキンが劣化して雨漏りの原因になったりします。

特に注意したいのは、天窓のまわりからの雨水の侵入です。
天窓は屋根に穴を開けて取り付けるため、どうしても“つぎはぎ”のような構造になります。

この部分は雨水がたまりやすく、経年劣化で隙間ができると、そこから雨漏りが起こりやすいです。

👇こんなサインがあったら、天窓から雨漏りしているかも?

✅ 天窓の周辺クロスにシミや黒ずみが出てきた
カビが発生している
壁紙が少しずつ剥がれてきた

天窓を塞ぐメリット・デメリット

天窓撤去

 

メリット デメリット
  • 結露や熱膨張の問題が解消される
  • メンテナンスの手間が削減される
  • 工事費用が交換より安価
  • 自然光を取り入れられなくなる
  • 家の外観が変わる可能性がある
  • 天窓があった室内が暗くなる


    ―「横浜市で天窓の修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

    横浜市の天窓修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  天窓修理・屋根修理の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

    ↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

       

    天窓を塞ぐ方法を施工事例で解説〈横浜市〉

    天窓閉鎖

    天窓本体を撤去して、フラットな状態にします。
    撤去後は、既存の屋根材と同様のもの、もしくは似た素材やデザインのもので穴を塞ぎます。

    施工前

    天窓廻りの屋根材及び板金撤去

    天窓本体撤去

    下地材の取り付け

    合板で開口部閉鎖

    新規ルーフィング施工
         

    天窓閉鎖の完成

    屋根カバーと同時に天窓閉鎖する方法

    施工前
    カラーベスト

    天窓本体撤去後、合板で開口部を閉鎖
    天窓工事

    防水シート施工
    屋根カバー

    屋根カバー完成、同時に天窓も閉鎖

    天窓を塞ぐ際にかかる費用〈横浜市〉

    天窓撤去

    横浜市鶴見区(株)成田屋商店では、25,000円〜(税抜)/箇所で対応しております。※足場代やその他の工事は別途になります。

    費用を抑えるポイント

    ✅ 天窓工事と屋根工事をセットで行う

    築20-30年経つと屋根の下地材は劣化するため、天窓修理だけでなく屋根カバーや葺き替えをあわせて行うのがおすすめです。

    天窓工事には、仮設足場の費用がかかりますが、これは形に残らないいわば“消え物”です。
    せっかく足場を組むなら、屋根のリフォームも一緒に行うと費用を抑えることに繋がります。

    天窓を塞ぐのにおすすめのタイミング〈横浜市〉

    天窓を塞ぐなら、工事のタイミングを見極めることが大切です。おすすめの目安は大きく2つあります。

    1. 天窓を設置してから20~30年ほど経っている場合
      年月が経つと、天窓まわりの防水シートや板金が劣化している可能性が高くなり、雨漏りのリスクが高まります。
      「まだ使えるかな」と思っていても、内部では雨水の侵入が始まっていることもあるため、この時期は塞ぐ工事を検討する良いタイミングです。
    2. 屋根のリフォームを行うとき
      カバー工法や葺き替えなど屋根全体の工事と同時に天窓を塞げば、足場代や施工の手間をまとめられるため、天窓だけを単独で工事するよりも費用を抑えることができます。
      効率的かつ安心して暮らせる住まいづくりのために、屋根工事とあわせて検討するのが賢い選択でしょう。

    天窓を塞ぐ際の注意点〈横浜市〉

    天窓修理

    室内が暗くなる可能性がある

    天窓を塞ぐと、これまで差し込んでいた自然光が入らなくなり、部屋が暗く感じられるようになります。

    特に昼間も明るさを天窓に頼っていた部屋では、その影響を強く感じることがあかもしれません。

    暗さを補うためには新たに照明を設置する必要があり、その分の費用が追加でかかることもあります。

    また天窓は外観のアクセントにもなっているため、塞ぐことで家の印象が少し変わる場合もあります。

    信頼できる業者に依頼することが重要

    天窓を塞ぐ工事は見た目以上に繊細で、決して単純な作業ではありません。

    天窓は屋根に穴を開けて設置されているため、もともと雨漏りが起きやすい場です。
    小さなすき間からでも雨水が入り込み、塞いだ後に雨漏りが発生してしまうケースも少なくありません。

    だからこそ、工事を依頼する業者選びは慎重に行う必要があります。

    お住まいの屋根の状態に合わせて適切に施工できるか、天窓工事の経験や知識が豊富かどうかが重要なポイントです。

    注意:「安いから」「すぐ来てくれるから」といった理由だけで選んでしまうと、後々トラブルにつながる可能性が高くなります。

    横浜市の天窓修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

    横浜市で天窓や屋根に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

    横浜市、川崎市密着の屋根リフォーム・天窓修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

    皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

    ↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

       

    成田屋商店の施工事例はこちら

    この記事の監修者

    記事監修者 成田 健

    かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

    代表取締役 成田 健

    横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

    ショールームSHOWROOM

    対応エリア
    横浜市・川崎市
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