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トタン屋根の劣化サインと修理方法【DIYより業者依頼をおすすめする理由】横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店です。

トタン屋根にお住まいでサビや雨漏り、剥がれが気になっていませんか。

トタン屋根の修理はDIYで直そうとする方も多いですが、屋根の上は高所で危険性が高く、DIYで一時的に治っても気が付いたらまた再発したという場合もあります。

この記事では、トタン屋根の劣化症状や原因、修理方法についてご紹介します。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方

トタン屋根の特徴〈横浜市〉

薄い鋼板に亜鉛メッキを施した屋根材のことをおもに「トタン屋根」といいます。

古くから日本の住宅や倉庫、工場、農業用の建物など幅広く使われてきました。

トタン屋根の特徴は、「施工のしやすさ」と「価格の安さ」。比較的軽量で扱いやすく、当時は耐久性や防水性に優れた屋根材として重宝されました。

メリット デメリット
  • 価格が安い
  • 軽量で建物に負担が少ない
  • 施工が簡単
  • サビやすい
  • 断熱性が低い
  • 防音性が低い
  • 耐用年数が短め

✔ 他の屋根材に比べて、安価で軽いため建物への負担が少ない一方で、金属性ならではのサビやすく耐用年数が10~20年と比較的短い。

このように、トタン屋根は「コストは安いけれど、手入れをしなければ長持ちしにくい」という特徴を持っています。劣化サインを見逃さずに早めの対応をすることが非常に大切です。

トタン屋根とガルバリウム鋼板の違い

横暖ルーフ
↑ガルバリウム鋼板

最近は「ガルバリウム鋼板」など、より耐久性の高い金属屋根材が普及しています。
ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛の合金メッキで、従来のトタンよりもサビに強く耐久性が長いのが特徴です。

一方でトタン屋根は「価格が安く軽量」という点で優れていますが、定期的な塗装メンテナンスが前提となります。

つまり、トタン屋根はコストを抑えて導入できる反面、維持費がかかる屋根材といえます。

そのため、トタンを使い続ける場合は「劣化のサインを早く見つけて、早めに修理する」ことが長持ちの秘訣です。


―「屋根修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根の修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

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成田屋商店の施工事例はこちら

トタン屋根の劣化症状と原因〈横浜市〉

トタン屋根は時間が経つと、以下のような劣化症状が現れます。

サビ

最も代表的な症状がサビ。トタンは金属素材なので、雨や湿気、紫外線などにより防錆効果が低下し、表面から腐食が進んでいきます。

初期のサビは表面に茶色や赤色の斑点として現れますが、放置すると穴があいて雨漏りの原因になります。

塗装の剥がれ

トタン屋根は塗装によって防水性・防錆性を維持しています。しかし、経年劣化によって塗膜が剥がれると、金属部分がむき出しになり、サビの進行を早めます。

「色あせ」「ツヤの消失」なども塗装劣化のサインです。

雨漏り

サビや剥がれが進行すると、トタンに穴が開いたり継ぎ目のシーリングが劣化したりして、雨漏りが発生します。

雨漏りは屋根裏や天井にシミとして現れるほか、放置すると建物内部の木材まで傷めてしまいます。

ゆがみ・浮き・はがれ

強風や台風などの影響で、トタン屋根の一部が浮いたり剥がれたりすることがあります。金属が薄いため、固定が弱まると一気に飛ばされるリスクもあります。

【症状別】トタン屋根の修理方法〈横浜市〉

トタン屋根の修理方法は、劣化の程度によって異なります。

サビの場合

軽度のサビ:サビ部分をケレン(削る作業)してから防錆塗料を塗り直す。
重度のサビ:穴があいている場合は部分的な板金補修や張り替えが必要。

塗装の剥がれの場合

• 高圧洗浄で古い塗膜や汚れを落とし、下地処理をしてから再塗装を行う。
• 下地処理が甘いとすぐに再剥離するため、専門知識が求められる作業。

雨漏りの場合

• 原因箇所を特定することが重要。シーリング補修だけで済むケースもあれば、屋根材自体の交換が必要なケースもある。
• 雨漏りは室内への影響が大きいため、早急な対応が必要。

浮き・剥がれの場合

部分的な釘・ビスの打ち直しで対応できる場合もあるが、再び外れるリスクも高い。
• 強風地域では屋根全体の葺き替えを検討することも多い。

自宅のトタン屋根をセルフチェックしてみましょう〈横浜市〉

トタン屋根は「小さな劣化サインを見逃さないこと」が非常に大切です。
以下のセルフチェックを参考に、定期的に確認してみましょう。

✅ 雨上がりに天井や壁にシミや湿気がないか
✅屋根の表面に赤茶色のサビが出ていないか
✅塗装が粉を吹いていないか(チョーキング現象)
✅強風後に屋根材の浮きやめくれがないか
✅釘やビスが浮いていないか

セルフチェックで異常を感じたら、早めに業者の点検を受けると安心です◎

DIYよりも専門業者に依頼すべき理由

「ちょっとのサビだから」「塗装だけなら自分でできそう」と思い、DIYで修理を試みる方も少なくありません。
しかし、トタン屋根の修理は一見シンプルに見えても、実際には専門的な技術が必要です。

  • 安全面のリスク:屋根の上での作業は転落事故の危険があります。特にトタンは滑りやすく、少しの雨や湿気でもバランスを崩しやすいため、慣れていない方には非常に危険です。
  • 修理の精度:サビを完全に除去せずに上から塗装しても、すぐに再発してしまいます。また、雨漏りの原因を正確に突き止めるのはプロでも難しいことが多いです。
    DIYで応急処置をしても、結局すぐに再修理が必要になってしまうケースが多いのです。
  • 長期的なコスト:一時的にDIYで安く済ませても、再発によって何度も修理が必要になれば、結果的に業者に依頼するよりも高くつくことがあります。
    専門業者は下地の状態や屋根全体の劣化具合を見極めた上で適切な工法を選んでくれるため、長持ちにつながります。
  • 適切な材料・道具の使用:屋根専用の塗料や防錆材は一般のホームセンターには置いていないものもあり、プロの業者しか入手できない高耐久な材料もあります。これらを用いた施工は、DIYでは再現できません。

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屋根や外壁に関するお客様の不安や疑問に、経験豊富なスタッフが丁寧におこたえします。

普段なかなか見る機会のない屋根の構造や違いを学べるショールームになっておりますので、ぜひお気軽にご来場くださいませ。

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所在地:〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町21-1

ショールームについて詳しく見る

横浜市の屋根修理なら(株)成田屋商店にご相談ください!

トタン屋根は軽量でコストも抑えられる魅力的な屋根材ですが、劣化が早くサビや剥がれが出やすいという弱点があります。

劣化サインを見逃さず、サビや雨漏りを初期段階で発見すれば補修で済むこともありますが、放置すれば大規模な修理や葺き替えが必要になるリスクも高まります。

特に「DIYで直せそう」と思っても、屋根の上での作業は危険が大きく、仕上がりの精度も低くなりがちです。結果的に再修理が必要となり、余計な費用や時間がかかってしまうこともあります。

そのため、トタン屋根の修理やメンテナンスは、できる限り専門業者に依頼するのが安心です。定期的に点検を受けて、劣化の進行を早めに抑えることで、トタン屋根を長持ちさせることができます。

屋根や外壁に関するお悩みやご不安がありましたら、お気軽にご相談ください。

横浜市、川崎市密着の屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

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