緩勾配にも対応できるシングル屋根材「ロアーニⅡ」のご紹介|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店
2025.09.10
皆さま、こんにちは。
横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店です。
この記事では、緩勾配対応の屋根材「ロアーニⅡ」をご紹介します。
目次
緩勾配の屋根に適した屋根材を選ぶポイント〈横浜市〉
緩勾配の屋根とは
一般的に1.5寸から1.0寸の傾斜のゆるやかな屋根のこと。
屋根勾配は「4寸勾配」や「6寸勾配」といった形で表現され、水平寸法10寸に対してどれだけ立ち上がるかで角度を示します。
緩勾配の雨漏りリスク
一般的に、勾配が急であれば雨水はスムーズに流れますが、緩やかな場合は水が流れにくく、雨漏りのリスクが高まります。
そのため屋根材には、それぞれ「最低勾配」が定められており、条件を満たす屋根材を選ばなければなりません。
実際に、緩勾配の屋根では隙間から雨水が侵入しやすく、屋根材選びを誤ると雨漏りにつながる恐れがあります。
傾斜屋根で最も緩勾配に対応できる屋根材は金属屋根の立平葺きで、0.5寸勾配まで対応可能です。
👇横浜市鶴見区(株)成田屋商店では、タフビームをおすすめしております。
緩勾配対応の屋根材「ロアーニⅡ」について〈横浜市〉
ロアーニⅡ(天然砕石)
緩勾配(1.5寸~)にも対応できるシングル屋根材
下葺き材(改質アスファルトルーフィング)と組み合わせることで緩勾配対応に。
通常の屋根材では雨水がたまりやすくリスクが高い緩勾配でも、安心して施工できるのが大きな魅力です。
- 軽量で割れにくく、瓦の約1/4の重さなので建物への負担が少なく、地震や強風にも強い
- 天然砕石仕上げによる重厚感とグラデーションカラーにより、デザイン性も高く、住宅に多彩な表情を与える
耐久性も高く、定期的なメンテナンスで長く使用できるため、ライフサイクルコストの削減にもつながる屋根材です。
ロアーニⅡスクエア(天然砕石)
「プレセメント加工」によって接着力が強化され、強風にも高い耐久性を発揮。過去の大型台風でも飛散被害がなかった実績があります。
ロアーニⅡと使用できる下葺き材
TAJIMAルーフィング タディス セルフ アーマールーフィング
合成繊維不織布を使用した粘着層付きルーフィングで、強度や耐久性に優れています。
粘着層付きであるため、隙間から雨水が侵入しにくくなります。
TAJIMAルーフィング詳細はこちら
横浜市、川崎市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!
横浜市、川崎市で屋根や外壁に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
横浜市、川崎市密着の屋根リフォーム・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。
皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。
↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓
この記事の監修者
かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者
代表取締役 成田 健
横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。