ブログ

ホーム > ブログ > ノンアスベスト屋根「コロニアルNEO」の劣化症状とおすすめの補修方法を解説| 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

ノンアスベスト屋根「コロニアルNEO」の劣化症状とおすすめの補修方法を解説| 屋根の修理・外壁塗装の専門店 (株)成田屋商店

コロニアルNEO

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理・外壁塗装の専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

ご自宅の屋根が「コロニアルNEO」かもしれない——そんな不安や疑問をお持ちではありませんか?

コロニアルNEOは2000年代前半に多く使われた屋根材ですが、後に耐久性の問題が指摘され、劣化の進行や雨漏りのリスクがあることがわかってきました。

そこで今回の記事では、コロニアルNEOの特徴や注意すべき劣化症状、おすすめの補修方法までわかりやすく解説します。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理・外壁塗装の専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根カバーをご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根の葺き替えをご検討中の方

コロニアルNEOとは?〈横浜市〉

コロニアルNEOは、現在のケイミュー社(旧・クボタ)が2001年〜2007年ごろまで生産・販売していたスレート屋根材です。

当時はアスベスト(石綿)の健康被害が問題になっていたこともあり、アスベストを含まない屋根材として登場したコロニアルNEOは、「安心して使える屋根材」として多くの住宅に採用されました。

しかし、使用から10年前後で割れや欠けといった劣化が目立つようになり、耐久性に問題があることが分かりました。

コロニアルNEOの耐用年数はおもに10-15年とされています。※環境条件によって変動します。

 

コロニアルNEOの見分け方

コロニアルNEOが製造・販売されていたのは2001年〜2007年の間です。

この時期に建てられた住宅、あるいは屋根リフォームが行われた場合は、使用されている可能性が高いです。

また、お家の図面にも使用している屋根材の記載があるので、一度確認してみると良いでしょう。

 

コロニアルNEOは特に、不規則なひび割れや大きな欠けが目立ちます。

「築20年ほどで屋根の劣化が目立ってきた」という場合は、一度屋根修理の専門業者による調査をおすすめします。

 


―「横浜市で屋根の修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区  屋根修理・外壁塗装の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

 

コロニアルNEOに塗装はできる?できない?

コロニアルNEOは、基本的に塗装できない屋根材です。

理由は、屋根材そのものの耐久性に問題があるからです。

ひび割れや欠けなど表面が劣化している状態にどれだけ良い塗料を塗っても、根本的な解決にはなりません。

塗装をしても屋根の劣化は進行し続け、やがて雨漏りのリスクも高まります。

また塗装前には高圧洗浄を行うのが一般的ですが、劣化したコロニアルNEOに水圧をかけると、さらに割れてしまう可能性があります。

 

コロニアルNEOの劣化症状〈横浜市〉

色褪せやコケの付着

コロニアルNEO

紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化すると、屋根材表面に色あせやコケの付着が見られます。

特に、北面や日当たりの悪い場所にコケが付着しやすいです。

 

ひび割れ、欠け

コロニアルNEO

コロニアルNEOの劣化症状として、最も多いのがひび割れ・欠けです。

台風や地震などの衝撃に弱くなっている状態です。

 

欠落

コロニアルNEO

ひび割れや欠けが進行すると、屋根材が欠落します。

 

劣化を放置すると…

コロニアルNEOの破損が進行し、隙間から雨水が染み込むと雨漏りの原因になります。

雨漏りが発生してしまうと、お家の寿命がどんどん短くなってしまうため、早めの補修が必要です。

 

劣化した「コロニアルNEO」おすすめの補修方法は?〈横浜市〉

コロニアルNEOの補修をお考えの方は、屋根カバー、もしくは屋根の葺き替え工事がおすすめです。

屋根カバー工法

既存の屋根材の上から、新しい屋根材を重ねて施工する方法

劣化が軽度の場合におすすめ。

特徴:廃材処理費が抑えられて、工期も短い。屋根葺き替えよりもリーズナブルで、塗装よりも長持ち!

屋根カバー

 

屋根葺き替え工事

既存の屋根材を剥がして、新しい屋根材を施工する方法

劣化が激しい場合、すでに雨漏りしている場合、築年数が長い場合(30年~)におすすめ。

特徴:屋根の下地までしっかり補修できる。屋根の耐久性が上がる(20年以上)

 

コロニアルNEOの屋根葺き替え工事例〈横浜市〉

「コロニアルNEO」から「コロニアルグラッサ」に屋根葺き替え工事を行いました。

見た目が美しくなり、屋根の耐久性が向上しました。

ひび割れや欠けの心配がなくなり、安心して暮らせるようになりました!

屋根葺き替え

 

横浜市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

 

ノンアスベスト屋根「コロニアルNEO」は、築10年前後からひび割れや欠けなどの劣化が多く見られます。

コロニアルNEOは劣化が進行すると雨漏りの原因にもなるため、早めの屋根カバー工法や屋根葺き替え工事が推奨されます。

横浜市で屋根修理や屋根リフォームに関する気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

横浜市、川崎市密着の 屋根の修理・外壁塗装の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

皆様のご来店・お問合せを心よりお待ちしております。

↓来店予約・お問い合わせはこちらから↓

   

成田屋商店の施工事例はこちら

この記事の監修者

記事監修者 成田 健

かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

代表取締役 成田 健

横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

ショールームSHOWROOM

対応エリア
横浜市・川崎市
0120-211-360

受付/10:00~17:00定休日/日曜、年末年始、お盆、GW

【本社】 〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町21-1 フリーダイヤル:0120-211-360 TEL:045-571-2011