ブログ

ホーム > ブログ > 横浜市鶴見区にて瓦の割れ、築80年瓦屋根の調査事例|屋根の修理専門店(株)成田屋商店

横浜市鶴見区にて瓦の割れ、築80年瓦屋根の調査事例|屋根の修理専門店(株)成田屋商店

皆さま、こんにちは。

横浜市鶴見区 屋根の修理専門店()成田屋商店、スタッフの川崎です。

横浜市鶴見区にお住まいのお客様より、「門の上の瓦が割れた」「ついでに屋根全体も点検してほしい」というご依頼をいただきました。
築80年という歴史を重ねた、瓦屋根のご自宅です。

粘土を焼き上げて作られる陶器瓦は、耐用年数は50年以上という優れた耐久性を持っています。

しかし、いくら頑丈な瓦であっても築80年経つと、瓦の割れやズレ、漆喰の剥がれなどは発生します。

小さな瓦の割れでも放置すると、防水の要である「ルーフィング」の劣化を早め、家全体の寿命を縮める原因になりかねません。

そこで今回は、門瓦の割れの調査をはじめ、屋根全体を点検した調査の様子をお届けします。

屋根の瓦割れにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

本記事では、横浜市・川崎市にお住いのみなさまに向けて、 屋根の修理専門店ならではの目線でお伝えします。

▼この記事はこんな方のお役に役立ちます▼

  • 横浜市、川崎市で屋根の修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で瓦屋根の補修をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で雨漏り修理をご検討中の方
  • 横浜市、川崎市で屋根リフォームをご検討中の方

築80年の瓦屋根の調査〈横浜市〉

築80年の歴史ある瓦屋根の全体調査を行いました。

瓦屋根

陶器瓦と銅板の格式高い*腰葺き屋根のご自宅です。

*腰葺き屋根:屋根の上の部分を瓦で葺き、軒先に近い下側の部分を銅板などの金属で葺いた、伝統的な和風建築の屋根

全体的に大きな問題はなかったものの、瓦同士の隙間を埋める「漆喰(しっくい)」に、ところどころひび割れや剥がれといった傷みが見られました↓

漆喰 劣化

漆喰 劣化

門瓦の状態↓

門瓦 屋根

瓦の割れ

当初のご相談のきっかけであった、瓦の割れも見つかりました↓

瓦 劣化

赤丸で囲んだ部分をご覧いただくと、屋根の端にある鬼瓦(降り鬼)が脱落してしまっています。

鬼瓦は、雨風を受けやすい屋根の端を保護して雨水や風の侵入を防ぐだけでなく、魔除けや建物の格式を示す役割を持つ瓦です。

しかし、鬼瓦が落ちてしまったことで、現在は内部の木材などが剥き出しになっています。

割れた隙間から雨水が内部に侵入すると、門全体の腐食が進んでしまうため、早めの対処が必要な状態です。


―「横浜市で瓦屋根の修理って、どこに頼めばいいの?」とお悩みの方へ―

横浜市の屋根修理は、ぜひ私たち横浜市鶴見区 屋根修理の専門店 ()成田屋商店にお任せください!

↓ご相談・お問い合わせはこちらから↓

なぜ瓦は割れる?原因と放置する3つのリスク

粘土を高温で焼き上げた陶器瓦は、非常に耐久性が高く、メンテナンスを行えば100年以上持つとも言われる高耐久な屋根材です。

しかし、どれほど頑丈な瓦であっても、自然環境に晒され続けることで瓦の割れが発生してしまうことがあります。

瓦が割れる主な原因は、以下の4つです。

  • 経年劣化とズレ:長年の振動や風雨で瓦がわずかに動き、瓦同士が干渉し合うことで瓦の割れが生じる
  • 漆喰の劣化:瓦を固定している漆喰が劣化して剥がれると、瓦の固定が弱くなり、ズレや脱落の原因になる
  • 飛来物の衝突:台風や強風の際、近隣からの飛来物が衝突して瓦が割れる
  • 凍害:瓦のわずかな隙間に染み込んだ水分が、冬場に凍結と膨張を繰り返すことで、内部から破壊されて瓦が割れる

漆喰の剥がれを放置すると、強風で瓦がズレやすくなり瓦の割れを引き起こします。

瓦の割れを「まだ雨漏りしていないから」と放置するのは要注意です。

放置することで生じるリスクは3つあります。

リスク1:雨漏りの発生
瓦の割れから雨水が直接侵入し、屋根の内部へと雨漏れする

リスク2:屋根下地の腐食
防水シートを突破した雨水が木材を腐らせ、カビやシロアリを発生させる

リスク3:耐震性の低下
下地が腐ることで、地震の揺れに耐えられなくなり、屋根が崩落する危険性が高まる

✔ 瓦の割れは、見た目の問題ではなく家全体の寿命を縮める要因になるため、気付いた時点で迅速に対処することが重要です。

瓦屋根の補修方法

成田屋商店では、お客様のご予算やお住まいへの想いに寄り添い、状態に合わせた最適な補修方法を提案します。

瓦の割れや劣化を解決する3つの補修方法を解説します。

コストを抑えて直す「瓦の部分補修」

瓦 補修

比較的軽微な瓦の割れでコストを抑えて割れた部分だけ直したいという場合には、部分補修(差し替え工事)を行います。

ただ差し替えるだけでなく、周囲の古い瓦と噛み合うよう調整して固定します。

部分補修のメリット工事が1日で完了することが多く、費用も抑えられる

ただし、屋根全体や見えない下地の経年劣化を根本的に解決することはできないため、状況に応じて葺き直しを検討しましょう。

棟瓦の割れやズレなら「棟の取り直し」

瓦の割れと同時に多く見られるのが、屋根の頂上部分である棟部分の劣化です。

棟の瓦を固定している漆喰が剥がれたり、内部の土が流出したりすると、下の写真のように棟が歪んで見えます。

棟瓦ズレ

棟瓦の割れやズレが見られる場合は、棟部分を強く・安全に直す「棟の取り直し」が最適です。

棟の中にある土や漆喰を撤去してすべて解体し、ガイドライン工法に基づき、新たに漆喰を塗り棟瓦を積み直します。

ガイドライン工法は、棟瓦を専用の金具やステンレス線で固定するため、地震や強風に強い屋根に仕上がります。ガイドライン工法の詳細はこちら

↓関連記事

横浜市鶴見区にて棟瓦のゆがみ、針金が切れていた屋根の調査。棟の取り直し工事をご提案|屋根の修理専門店 (株)成田屋商店

耐震性を向上させる「屋根の葺き替え」

屋根 葺き替え

一度もメンテナンスをしていなくて長年経過している場合は、下地のルーフィング(防水シート)が寿命を迎えている恐れがあるため、屋根の葺き直しがおすすめです。

葺き替え工事とは、既存の瓦をすべて撤去し、下地を作り直して新しい屋根材を施工する屋根リフォーム手法です。

瓦屋根における葺き替えの最大のメリットは、屋根の軽量化と耐震性の向上です。

古風な佇まいを継承させる「銀古美」という選択

今回は古風な佇まいを継承しつつモダンな美しさを生み出す「銀古美」での葺き替え工事をご提案させていただきました。

銀古美には、他の瓦にはない圧倒的な魅力があります。

  • 年月が経つほどに味わいと深みが増す経年美:銀古美は色あせがほとんどなく、時間が経つほどに深みが増す自然なエイジングを長く楽しめます
  • 天候や時間帯、光の角度によって表情が変わる:四季の移ろいや日差しによってお家の表情が美しく変化し、日本の美しい風景や古風な佇まいに上品な風格を与えてくれます
  • 耐候性に優れる:淡路島の良質な粘土を20時間かけて強固に焼き上げているため、素材そのものが非常に頑丈です

銀古美への葺き替えは、古風で美しい佇まいを継承しつつ、最新の防災機能を備えた方法です。

銀古美の施工事例はこちら

    横浜市の屋根修理なら(株)成田屋商店にお任せください!

    瓦の割れやズレを見つけたときは、早めに補修することで雨漏りや下地の腐食を防ぐことができます。

    屋根に関するお悩み・ご不安がありましたら、横浜地地域密着の成田屋商店までお気軽にお問い合わせください。

    横浜市、川崎市密着の屋根の修理の専門店(株)成田屋商店では、ただいまご相談・診断・お見積りの提出まで無料で承っております。

    皆様からのご相談・お問合せを心よりお待ちしております。

    ↓ご相談・お問い合わせはこちらから↓

    成田屋商店の施工事例はこちら

    【関連記事】

    屋根瓦の葺き替えとは?手順や補助金について解説|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

    大栄窯業が生み出す“銀古美”の魅力を現地で学んだのでご紹介します|横浜市鶴見区 屋根の修理専門店(株)成田屋商店

     

    この記事の監修者

    記事監修者 成田 健

    かわらぶき技能士/瓦屋根工事技士/瓦屋根診断技士/一般建築物石綿含有建材調査者

    代表取締役 成田 健

    横浜市地域密着の屋根・外壁リフォーム専門店として、横浜市、川崎市にお住まいの皆様に向けて有益な情報を発信しています。お客様の疑問に答え、分かりやすい情報提供を心がけています。

    ショールームSHOWROOM

    対応エリア
    横浜市・川崎市
    0120-211-360

    受付/9:00-18:00定休日/第1&3土曜、日曜、祝日

    〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町21-1 フリーダイヤル:0120-211-360 TEL:045-571-2011